革は、完成した瞬間が終わりではありません。
光を受け、手に触れられ、時間を重ねることで、刻々と表情を変えていきます。
その変化そのものが、持ち主の記憶となり、物語となっていく??
カレイドスコヲプは、そんな革の在り方を大切にしています。
革鞄のカラー・サイズのカスタムオーダーを中心に、
色や仕様を選び、ひとつずつ手で形を整えながら製作しています。
選ぶ時間も、使い続ける時間も、
作品の一部だと考えています。
セミオーダー、フルオーダーの製作は、
すべて私一人の手で行っています。
完成までにお時間をいただくことがほとんどですが、
革と向き合いながら、ひとつずつ丁寧に仕立てています。
2008年から続く代表作として、
果実をかたどったレザーアイテム「革果実」シリーズを製作しています。
同じかたちをなぞりながらも、
革の表情や手仕事の揺らぎによって、
一つとして同じものはありません。
それ自体が生きているような佇まいを持つこのシリーズは、
長きにわたり多くの方々に愛されています。
信頼する職人と共につくる少量生産ライン
「Voyage Edition」では、
財布を中心に、日常に寄り添いながら
永く使い続けられる実用品を製作しています。
誠実に、美しく。
日々の暮らしに静かに寄り添うものづくりを大切にしています。
2025年の大阪個展『刻々と、』では、
革が時間を受け取り、変化し続ける存在であることをテーマに展示を行いました。
その思想は、今もすべての製作に通底しています。
作品が、あなたの時間のそばで、
静かに育っていく存在になりますように。