【受注製作(納期約1ヶ月半)】国産オイルレザー*長財布 「series-envelope」(ダークチェリー)

*封筒をかたどったオイルヌメ革の長財布*

□材質:植物タンニン鞣し成牛オイルヌメ革
□サイズ:T110×W200×D35ミリ(多少の誤差はお許し下さい)
□革質:しっとりとしたオイル鞣しの革質、自然な絞りのシュリンク(シワ感)です。
□カラー:ダークチェリー



オイル仕上げのヌメ革を使って作りました。大容量の長財布です。

大きく開く折りマチ式。ファスナーも大きく開いて小銭が取り出しやすいです。

カード入れは縦・横それぞれ2つつけました。規格外のポイントカードもすっきり入ります。
しきりもたくさん、前しきりはフタ付きなので、通帳などを入れても。

革本来の質感が魅力です。
素材の風合いを大切に、オイルを入れてしっとりした艶感に仕上げました。使い込むほどに摩擦で磨かれ。艶や色合いが増して行きます。

ファスナーは日本が誇るYKK社の高級ファスナーを使用。引き手にはねじりの革をアレンジしました。

【ヌメ革とは】
植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。

植物のタンニンは「皮」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があり、この性質を利用してコラーゲン分を皮から取り除くことで皮を鞣し「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。
「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままではコラーゲンで固くなってしまったり、腐ってしまったりします。
これを「鞣す」という作業で「革」に仕上げるのです。

現代の革鞣しは「クロム鞣し」といってクロムという化学成分を用いる方法が一般的です。
しかし最近になって、植物タンニン鞣し革の魅力が注目されてきています。

【タンニン鞣しの革のメリットは?】
クロム鞣しのように安定した素材でない代わりに、変化が楽しめる素材です。
手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。
古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。自然素材にこだわりのある方には特におすすめの素材なんです。

【金具はできるだけ、真鍮無垢材を使用しています】
革と同じく、使い込むほどに味が出ます。
お使いはじめは、革に張りがあるため、金具が固く閉めづらく感じる場合がございますが、お使いいただくうちに馴染みます。
バネホックも磨耗するので、初めから閉めやすくしてしまうと、短期間でホックが緩くなる恐れがあるためこのような調整にしております。

《注意点》
*ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはご購入お手続きを頂きましてからの製作となります。
*革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。
*出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。
*本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。
*製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
販売価格
19,800円
購入数