DETAIL
背負う、という身振りは、どこか旅の気配を帯びている。
両手が自由になるとき、人は少し遠くへ行ける気がする。
この鞄は、そのための鞄です。
竹と、ヌメ革。
日本固有の素材を組み合わせ、がまぐちの口金を据えました。
パチン、と閉じる音のなかに、
どこへでも行けるような、小さな確信があります。
胴体には姫路のヌメ革を、底とベルトには栃木レザーを。
産地の異なるふたつの革が、それぞれの持ち場で力を発揮するよう、
裁断の段階から考えて組み合わせています。
ヌメ革は、手にしたときが始まりです。
使うほどに摩擦で磨かれ、光が宿り、色が深まる。
傷もシミも、やがて革の履歴になる。
長い時間をかけて、あなたの輪郭を纏った鞄になっていきます。
口金と竹ハンドル以外の金具には、真鍮の無垢材を。
経年とともに鈍く輝くその金属は、
欧米では古くから、幸運の象徴とされてきました。
Specification
素材
胴体:素上げヌメ革(姫路レザー)/底・ベルト:オイルヌメ革(栃木レザー)
金具
バックル・カシメ:真鍮無垢 / 口金・マグネット:亜鉛合金
サイズ
高さ30・口金幅24・マチ11・最大幅29 cm 肩紐48〜72 cm(9段調整)
Custom Order
カラー変更、バイカラー、内ポケット追加、お名入れなど、
ご要望はお気軽にご相談ください。
Notes
- オーダーをいただいてからの製作となります。納品まで1〜2ヶ月半ほどお時間をいただく場合がございます。
- 天然ヌメ革の特性上、生来の傷跡・血筋・色ムラがございます。唯一の証としてご理解ください。
- 水濡れによるシミや色落ちにご注意ください。濡れた場合は乾いた布で優しく拭き取ってください。
- ひとつのレトロミシンで縫製しております。革の厚みが重なる箇所など、若干の揺らぎが生じますが、手仕事の温かみとしてお受け取りください。
- モニター環境により、実物との色の差が生じる場合があります。
- 初期不良以外のクレーム・返品はお受けできません。ご不明点はご購入前にお問い合わせください。