【受注製作(納期約3週間)】栃木レザー*ガマグチショルダーバッグ「castanea」M ビターブラウン

*日本が誇るレザーブランド「栃木レザー」の植物タンニン鞣し牛革で作りました、クラシカルなガマグチのショルダーバッグです。

*「使えば使うほど美しく」長く使い込むことを考えて、最も適した素材を選びました。

*長財布、スマートフォン(携帯電話)、500ミリペットボトル、手帳等収納できますので、普段のお出かけには充分なサイズです。


【こちらはオーダー製作になります。ご購入、ご入金確認後、約1ヶ月前後のお時間をいただいております。】


■材質:タンニン鞣し牛ヌメ革(栃木レザー製)

■サイズ:ガマグチ幅230:最大幅350×本体高さ200×マチ幅130ミリ

■ショルダーベルト長さ:90〜1200ミリ(多少の誤差はお許し下さい)
*ショルダー紐は長さのご指定可能です。また、より丈夫な「張り合わせ仕様」での製作も可能です(オプション加工費1,800円となります)。

■カラー:ビターブラウン(使い込むことで、より深い飴色に変化します)

■軽さ:約350〜400グラム(見た目の重厚感に反して、本革とは思えない軽さが特徴です)

*素材についてのこだわり*

【ヌメ革とは】
植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。
「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままでは固くなってしまったり、腐ってしまったりします。
そこで、腐敗等の原因であるコラーゲンを取り除く「鞣し(なめし)加工」を行い、「革」へと仕上げます。
植物のタンニンは「皮」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があります。この性質を利用して「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。

革の鞣しは、現在はクロム鞣しといって鉱物のクロムという化学成分を用いる方法が一般化しています。 その方が安価で安定した鞣しができるからです。
しかし最近になって、植物タンニン鞣しの革の魅力が注目されてきています。

【タンニン鞣しの革のメリットは?】
クロム鞣し革が安定した素材とするなら、タンニン鞣し革は変化が楽しめる素材です。
手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。
古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。化学的なものに頼っていません。自然素材にこだわりのある方には特におすすめの素材なんです。

【金具はできるだけ、真鍮無垢材を使用しています】
底鋲、バックル、ベルトのナスカンは全て真鍮の無垢材を使用しております(ガマグチ金具は、仕様の都合上、真鍮無垢材では作れないため合金となります)。

真鍮は、西洋では「幸運を呼ぶ金属」とされており、革と同じく、使い込むことでより良い風合いに経年変化する素材なので、ヌメ革との相性は抜群です。


【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】
皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。

実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。
価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。
なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。

革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。

現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。
クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。
また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。
経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。

言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。

一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。
ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。
長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。

【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。
皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。

『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』
そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。

【はじめは素肌のさらりとした風合いですが、お使い頂くうちに摩擦で磨かれ、艶が生まれます】
日ごと変化する様子が楽しめます。
水によるシミが出来やすい革です。雨天のご使用はお控えください。
※仮にシミが出来ても、エイジングの過程と考え、使い込むことで飴色に成長します。

【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】
天然の革を使用していますので、ところどころ生来の傷跡やムラなどがあります。
強度に問題があるような部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。

シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。
「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。
「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。

【金具へのこだわり】
がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。
真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。

【製作のこだわり】
*なるべく手作業で。
KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。

【追加加工承ります】
お名入れ、内布張り加工、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。
質問欄からお気軽にお問い合わせくださいませ。
販売価格
31,500円
購入数