【受注製作(納期約1ヶ月)】カード12枚長財布 「series-envelope」チョコミント

【チョコミントカラーの長財布。作りました】


封筒のカタチが好きです。
長方形と対角線の織りなすリズム、その中央で封を留める様子。
そんな封筒のカタチをもとに、たくさん入ってたくさん使える長財布を作りました。

カラーは、レトロ可愛いペパーミントグリーンとブラウン。
チョコミントのカラーから着想を得ました。
引き手も葉っぱ形にし、少しの遊び心をプラスしてみました。

□材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(国産成牛ヌメ革/栃木レザー、姫路レザー)
□サイズ:T90×W200×D35ミリ(多少の誤差はお許し下さい)
□革質:適度な厚みと、艶と張りのある滑らかな革質、染料染めの透明感のある革です。
□カラー:ペパーミントグリーン×ビターブラウン

古来からの鞣(なめ)し製法、「植物タンニン鞣し」で仕上げられた最高級の国産レザーで、封筒のカタチの長財布を作りました。

お札が折らずにしっかり収納でき、通帳も入る大きさ。
大きく開く折りマチ式。ファスナーも大きく開いて小銭が取り出しやすいです。

カード入れは横差し式で12ポケット。カードをたくさん持ちたい方におすすめです。

しきりもたくさん、前しきりは内フタ付きです。また、背面にもポケットがあります。

【ヌメ革とは】
植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。

植物のタンニンは「皮」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があり、この性質を利用してコラーゲン分を皮から取り除くことで皮を鞣し「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。
「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままでは固くなってしまったり、腐ってしまったりします。
これを「鞣す」という作業で「革」に仕上げるのです。

現代の革鞣しは「クロム鞣し」といって鉱物のクロムという化学成分を用いる方法が一般的です。
しかし最近になって、植物タンニン鞣し革の魅力が注目されてきています。

【タンニン鞣しの革のメリットは?】
クロム鞣しのように安定した素材でない代わりに、変化が楽しめる素材です。
手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。
古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。自然素材にこだわりのある方には特におすすめの素材なんです。

【金具はできるだけ、真鍮無垢材を使用しています】
革と同じく、使い込むほどに味が出ます。
お使いはじめは、革に張りがあるため、金具が固く閉めづらく感じる場合がございますが、お使いいただくうちに馴染みます。
バネホックも磨耗するので、初めから閉めやすくしてしまうと、短期間でホックが緩くなる恐れがあるためこのような調整にしております。

《注意点》
*ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはご購入お手続きを頂きましてからの製作となります。
*出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。
*本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。
*製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
販売価格
28,000円
名入れ
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