0アイテム
マイアカウント
ショップ内検索
カテゴリーで絞り込む
カテゴリーを選択
2024 SUMMER SALE
『大航海』シリーズ
『和菓子木型の革絞り』シリーズ
革薔薇シリーズ
『数日内に発送可能』即売品
手染め革、マーブル染め革シリーズ
鞄
リュック
財布
ポーチ・クラッチバッグ
『りんご』シリーズ
『果実』シリーズ
『チョコミント』シリーズ
革小物・アクセサリー
ステーショナリー
オーダーメイド
限定品・一点物コーナー
りんごのアドベントカレンダー2023
りんごのアドベントカレンダー2022
カレイドスコヲプ オンラインショップ
HOME
COLLECTION
2024 SUMMER SALE
『大航海』シリーズ
『和菓子木型の革絞り』シリーズ
革薔薇シリーズ
『数日内に発送可能』即売品
手染め革、マーブル染め革シリーズ
鞄
リュック
財布
ポーチ・クラッチバッグ
『りんご』シリーズ
『果実』シリーズ
『チョコミント』シリーズ
革小物・アクセサリー
ステーショナリー
オーダーメイド
限定品・一点物コーナー
りんごのアドベントカレンダー2023
りんごのアドベントカレンダー2022
LINE友だち初回クーポン対象
秋の革薔薇FESTA
ABOUT US
CONTACT
ホーム
>
鞄
>
『SUI』シリーズ
【受注製作(製作期間約2.5〜3ヶ月前後)】栃木レザーのエッジトートバッグ『SUI-Mobius』L size (ブラック)
【KALEIDOSCOPE の『粋』を表現したバッグです】
革鞄を作り始めた頃に「こんな鞄が作れたらいいな」と思い描いていた鞄を作りました。
最上級の革が主役。
余分な要素を削ぎ落とした簡素なデザイン。
このシリーズには『SUI』という名をつけました。
『粋』という言葉から取った名前ですが、この言葉には
「まじりけがない」「完全な」「質が良い」「純粋である」
といった意味があります。
潔い佇まいのこの鞄を表現するのに良い言葉だと思いました。
この鞄の『粋』を感じていただければ嬉しいです。
【『手綱』モチーフについて】
この鞄の持ち手部分にはねじりのデザインを施しています。
皆様は、お節料理などの『手綱こんにゃく』としてこのカタチを目にしたことが一度はあるのではないでしょうか。
このねじりの加工は、馬を操る手綱に見立てたことから『手綱』と呼ばれています。
これにはさまざまな意味が含まれています。
手綱を締めるように「心を引き締める」「自己を律する」という意味や、結び目が縁を結ぶということから「良縁成就」の意味も込められたモチーフでもあります。
ねじりのモチーフは『メビウスの輪』が有名ですが、これも途切れない永遠や輪廻を表すモチーフとして有名です。
しっかりと自らを保ち行動することで、人との繋がりが生まれ、その縁が連綿と受け継がれていく…
この鞄を使う人の、そんな未来に寄り添いたいという想いをこの手綱に込めました。
経年と共に変化するヌメ革素材、流行やシーンを問わず使えるデザインのこの鞄は、節目のお祝いにプレゼントしても喜ばれると思います。
□サイズ:最大幅32、本体高さ16、マチ幅12、ハンドル長さ35cm(ハンドルは本体上部から計測した長さです)
□素材:栃木レザーの中でも『ショルダー』と呼ばれる肩部分の繊維が密で張りがある部位を使用しています。
□カラー:ブラック(キャメル、ビターブラウンでの製作も可能です)
【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】
皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。
実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。
価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。
なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。
革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。
現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。
クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。
また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。
経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。
言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。
一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。
ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。
長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。
【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。
皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。
『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』
そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。
【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】
天然皮革ですので、生来の傷跡やムラなどがあります。
大きな傷は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。
シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。
「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。
「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。
【製作のこだわり】
*なるべく手作業で。
KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。
販売価格
43,000円
購入数
特定商取引法に基づく表記(返品等)
この商品を友達に教える
この商品について問い合わせる
買い物を続ける
ツイート